酵素とは
酵素とは、体内のあらゆる化学反応に対して、触媒(特定の化学反応の速度を速める物質)として機能してくれるタンパク質の一種です。私たち生物が物質を消化する段階から、吸収・輸送・代謝・排泄など、体内で起こるあらゆる生体反応は全て「酵素」によって担われています。
体内の酵素は、ストレス、過労、暴飲暴食、有害物質の分解などにより大量に消耗されます。また、冷えやミネラル不足・加齢なども酵素の生産能力を低下させる原因となります。
酵素不足で、消化・代謝能力が低下しこの悪循環が繰り返されると、自律神経失調や免疫不全に陥り、あらゆる慢性病を発症させてしまうのです。